おでかけ 小学1〜3年 小学4〜6年

「富山県立4館2026夏休みスタンプラリー」で夏休みを楽しもう!

「Go!Go!なつやすみ 涼しく楽しく学ぼうキッズウェルカムDays」

富山県内4つの県立施設をめぐるスタンプラリーが今年も開催されます!各施設の展示を見て楽しく学びながらまわり、スタンプをゲットしたら先着でプレゼントがもらえる企画となっています。

編集部スタッフが実際に子どもと一緒に行ってきた体験談をまとめました。

県立施設をまわるイベントってどんなもの?

富山県立の富山県美術館、富山県水墨美術館、富山県[立山博物館]、高志の国文学館の4館をまわってスタンプを集めると、最後に訪れた施設でオリジナルグッズが先着でもらえます。(どの施設からまわってもOK)

1:スタンプラリー実施期間
令和8年7月18日(土)~8月31日(月)

2:スタンプラリー実施施設
富山県立4館(富山県美術館、富山県水墨美術館、富山県[立山博物館]、高志の国文学館)

3:スタンプラリー実施方法

  • スタンプ台紙を実施施設に持参
  • 実施施設に入館しスタンプを集める
  • スタンプを全種(4個)集めたら4個目のスタンプの施設の受付へお声がけください

4:注意事項
・プレゼントは先着順となります
・スタンプの合算は不可とします
・スタンプが4個揃っていない場合は無効です。またスタンプが4個そろっていても、同じ施設のスタンプがある場合は無効です

5:賞品
スタンプラリーをコンプリートした4館目の施設で、各館先着50名にミュージアム

グッズをプレゼント。賞品が残っているかのお問い合わせにつきましてはお答えできませんのでご了承ください。

実際にスタンプラリー行ってみた!

1カ所目は立山博物館

スタンプラリーが大好きなわが子は、「全部まわるぞー!」と意気込みながら施設に向かいました。立山のふもと、芦峅寺の自然の中に現れる立山博物館。私は立山博物館が個人的に大好きで、何度も足を運んでいる施設です。

立山博物館はメイン施設である「展示館」をはじめ3つの施設に分かれています。

展示館では、立山の自然の生態などを学ぶことができます。

展示館開館35周年として前期特別企画展(~9月6日)「立山地獄めぐり」が開催されていましたが、「立山地獄めぐり」は「怖いから無理」と断念しました。
雪の大谷をイメージして作られた階段を上り、常設展を3階から降りて各階を見てまわり、立山について学ぶことができました。

子どもは「展示物がいろいろあって楽しい」と言っていました。クイズラリーもあって大人も楽しめました。

スタンプは入口を入って正面のモニターの下に設置されていました。

2カ所目は高志の国文学館へ

まち中にこんな場所があるのかと思うような静かな箱型の施設、高志の国文学館は、時々子ども向けの企画展が行われており、親も「懐かしい!」「この作品知ってるわ」と親子の

会話が盛り上がることも。

高志の国文学館の常設展は、富山県にゆかりがある作家や文学博士などの生い立ちや、富山県にゆかりがある作品の紹介などもありとても面白いです。

ロビーでは富山県ゆかりの本や、ゆかりある作家の著書を読むこともできます。富山県出身の漫画家さんの作品も収蔵されているので、「あの作家さん、富山出身だったんだ」と新しい気づきがあり、面白かったです。

子どもは「藤子・F・不二雄さんが気になった」そうで、県内ゆかりの漫画家コーナーのデジタルサイネージを触ってみたり、展示されているイラストに反応したりなど、とても楽しそうでした。

スタンプは入り口を入って右手、ロビーの窓側に設置されていました。


3カ所目は富山県水墨美術館へ

富山県水墨美術館は、建物の前に広がる庭園の青々とした芝生を館内の全面ガラス窓から見ると、一枚の絵画を見ているような感覚になれる美術館でした。落ち着いていてとても静かな空間に、水墨画や書道作品工芸品が収蔵、展示がされていました。

きれいな日本庭園の間の小道を通り、正面玄関へ。
この日は、夏の暑さが肌を刺すように厳しい日だったので、涼しい館内に入ると大きな窓の前でいったん小休憩。
子どもは「お外がとてもきれいだね」としばらく眺めていました。

スタンプは入口を入ってチケット売場右手側に設置されていました。

常設展の水墨画と茶室を見学した後、併設喫茶の自家焙煎・水出し珈琲水の時計へ。
私はアイス水出しコーヒーの爽やかな苦みと清涼感を堪能し、子どもは「レモンスカッシュの味がとても濃かった」と、一時の休憩を楽しみました。

最後は富山県美術館へ

最後にまわったのは、富岩運河環水公園が一望できる屋上庭園「オノマトペの屋上」が人気の一つでもある富山県美術館です。
ちょうどテオ・ヤンセン展をはじめいろいろな企画展が行われていました。

私たちはまず、目的の1つであったテオ・ヤンセン展を見ました。
風の力で自走するストランドビーストのうちの一つ、「アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ」の作品歩行デモンストレーションを見て迫力ある動きに驚いたり、ミニビーストに内輪で風を仰ぎ歩行させるのを楽しんだりなど、子どもも楽しめる内容でした。

他にもまわってみて、子どもの感想は「(展示されている)白くまがかわいかった」(アーティスト三沢厚彦氏による作品、ANIMALSシリーズの白くまのこと)でした。

富山県美術館観覧料は三沢厚彦氏の作品にちなんで、クマのついている洋服や持ち物を受付で見せると入場料が割引になる「クマ割」があるので、クマがついたものを持っていくとお得感があります。
スタンプは1階TADギャラリー入口横に設置されていました。

無事県内4カ所をまわり、チケット販売受付にてスタンプ台紙と景品を交換し、スタンプラリーのゴールとなりました。
スタンプラリーはとても楽しかったようで、子どもからは「遠かったけどいろんな発見ができて楽しかったし、うれしかった。またあったら行ってみたい」とかなり前向きな感想をもらえました。

暑い夏は県の施設を使って、楽しく、涼しく、学べるおでかけをしよう

私自身が美術館や博物館がとても大好きで、あちらこちらの博物館へ出向いていましたが、今回まわったいくつかはまだ子どもと一緒に行ったことが無かったところもあったので子どもの新鮮な反応を見たり、展示物について話したりすることができて私自身の勉強にもなり、とてもいい経験になりました。

実際に触れ、ギミックを動かすなどの体験型もあることで子どもも楽しく学べたところもあったのでは、と思いました。
暑さが厳しい夏になりそうですが、涼しい県立4館をまわり、スタンプラリーをしながら富山県の魅力を子どもと再発見してみるのもいいかもしれません。

是非、夏休みの宿題・日記、家族の話題に体験してみてください。

(編集部A・T)