子育て 0〜2歳 3〜6歳

先輩ママの離乳食ハプニング集。体験談と保育士が伝えたい大切なこと

せっかく作ったのに食べてくれない、気づいたら顔も床もベタベタ……。「私の作り方が悪いの?」「栄養は足りてる?」と、毎日ひとりで抱え込んでいませんか?

先日実施した離乳食アンケートに寄せられた先輩ママたちのリアルな苦労話、ハプニングエピソード、支えになった言葉をご紹介します。「うちだけじゃないんだ!」と少し心が軽くなるはずですよ。今回は保育士ママの視点からのアドバイスも交えてお届けします。

先輩ママの体験から学ぶ! 「食べない・遊び食べ」の乗り越え方

一生懸命作った料理を拒否される絶望感は、経験した人にしかわからないもの。先輩ママたちも同じ壁にぶつかり、そして乗り越えてきました。

りーこさん
りーこさん

30分ルールでスパッと切り上げ、「いつかは食べる」と信じて待つ

30分を目安に食べなかったら終了! 一口でも食べられたら全力で褒める! と決めていました。ダラダラ続けないことで、自分のメンタルを守るのが一番です。
離乳食中期は口からベーッと出されたり、スプーンで叩かれたり……。でも、後期で突然完食してくれるようになりました。今は練習期間。期待しすぎないことも大切です。

にしちゃんさん
にしちゃんさん

ブームと受け入れて割り切る

基本的に離乳食は食べてくれなかったので、食べるもの(我が家は豆腐)だけを食べさせていました。一時期はお米を拒否され、炭水化物は芋などでしのいでいましたが、いつの間にか解消していました。

保育士ママより
運動量が増えたり、成長のタイミングが来たりすることによって 、驚くほど食べるようになる日が必ず訪れます。「食べない時期」は、赤ちゃんが自分の好みを模索している成長の証。どうか焦らないで見守ってみてください。

今だから笑える! 離乳食ハプニングエピソード集

当時は「もう嫌だ……」と思っても、振り返ると笑えるのが離乳食”あるある”。先輩ママたちのおもしろエピソードをご紹介します。

アンソニーさん
アンソニーさん

一瞬で粉砕されたバースデーケーキ

1歳の誕生日に頑張って可愛くデコレーションした手作りパンケーキ。子どもの前に出した瞬間、写真を撮る前にグチャグチャにされて床に投げつけられました。家族全員で大笑いするしかなかった……!

Kさん
Kさん

大人の味覚が迷子に

取り分けに集中しすぎて、大人の分の味付けを忘れて食卓へ。家族が「え??」という顔で食べていて、後から自分が食べて気づきました。

JJさん
JJさん

初めての味との遭遇

初めてイチゴをかじった時の、あの何とも言えない酸っぱい顔! 可愛いお皿でテンションを上げたのに、顔のインパクトが強すぎてそちらしか覚えていません(笑)。

くりすきーさん
くりすきーさん

食べすぎ注意! うれしさで調子に乗ったら

ゆで卵を食べてくれたのがうれしくて、つい食べさせすぎたら……。後でベッドで吐き戻してしまいました。喜びすぎは禁物ですね。

保育士ママより
ハプニングは、赤ちゃんが食に興味を持っている証拠でもあります。「汚された」ではなく「今が人生一周目。たくさん経験を積んでいるんだな」と思えると、少し気持ちが楽になりますよ。

これを読んだら気持ちがラクになる。先輩ママから後輩ママ・パパへのエール

おもちさん
おもちさん

元気なら平気!

よその子と比べて食べる量が少なくて悩みましたが、3歳になった今は少食・偏食でも子どもが元気なら平気!と開き直っています。思い詰めないのが一番です。

てち?さん
てち?さん

汚れるのは当たり前

家では汚れる前提で、好きに食べさせてあげます! 食事が楽しいものだと知ってほしいから、掃除しやすい環境づくりを優先しました。

Y.A さん
Y.A さん

ほどよく手を抜く

1人目は手作りにこだわってイライラしていましたが、2人目は市販品も活用。ほどよく手を抜くこと、食べる・食べないを気にしすぎないことが大事だと気づきました。

保育士ママより
保育士として現場で多くの子どもたちを見てきました。中には、給食を完食する子もいれば、一品しか手をつけない子もいます。それでも、どの子もみんな元気に大きくなります。
「食べない=嫌い」ではありません。この時期の子どもは、食べ物の味や感触を確かめている真っ最中の探検家です。食卓が「戦場」ではなく、家族で笑い合える「楽しい場所」であれば、それだけで100点満点。
汚れてもいい工夫をして、市販品にも頼りながら、まずはママ・パパ自身の笑顔を守ってください。その笑顔が、赤ちゃんにとって一番の隠し味になります。

(hapima TOYAMA編集部 ママライターK.S)