Topics
編集部のライターたちが
富山での子育てに役立つ
お家でできる簡単ストレッチ! Part.1
子どもたちは抱っこが大好き。大好きな家族とのスキンシップを求めてきます。
パパやママも子どもと触れ合うことで、温かい気持ちになったり、心が満たされる感覚になったりしますよね。
我が家の2歳の息子もまだまだ「抱っこして!」と毎日全力で伝えてきます。
「今だけかな」と思うと、たくさん抱っこしてあげたいのですが、とにかく重い!
ふわっとしていて、いつまでも抱っこしていたいくらいだった新生児の頃。
どんどん大きくなって体重が増えていくと、長時間の抱っこがしんどいと感じることもあるかもしれません。
そこで起こってくる可能性があるのが、パパ・ママの「腰の痛み」や「肩こり」です。
そんな時は、お家で手軽にできる腰痛や肩こりを和らげるストレッチがおすすめです。
簡単に取り入れられる方法をお伝えします。
姿勢を整えてみよう
椅子を一脚用意しましょう。
ご自宅のダイニングチェアでOKです。
背もたれのある椅子の場合は、浅く腰掛けます。
普段、猫背や反り腰になっていませんか?
まずは姿勢を正すことを意識します。
骨盤を立てて座ることで、腰や肩への負担がかかりにくくなります。
両方のお尻の骨を椅子にしっかり付けるようにして座ります。肩は耳よりも後ろに引き下げて、前に出ないよう注意します。
次に腰を丸めたり、反らしたりして、腰や肩、背中周りのストレッチをやってみましょう。
簡単チェアストレッチ
①お腹の前で両手を組みます。
②そのまま前へ腰を伸ばし、身体からどんどん遠ざけていきます。
③骨盤を後ろに倒すようなイメージで腰を丸めていきましょう。
④背中の後ろで両手を組みます。
⑤両方の肩甲骨を寄せるようにし、両手を後ろに引っ張っていきましょう。
⑥胸は突き出して腰を反るようにします。
吐く息に合わせて身体を気持ちよく伸ばしていきます。
《ポイント》
動きに合わせて息をフーッと吐き切りましょう。
息を吐くことで、筋肉が緩みやすくなるのでストレッチ効果が高まります。
このように腰回りや肩甲骨を意識して動かすことで、凝り固まった筋肉がほぐれ、血流も良くなります。血流が悪くなることが痛みの原因の一つと言われているので、ストレッチによって腰痛や肩こりを軽減しましょう。
パパやママの身体も大事。
時々ストレッチをして、頑張っているご自身の身体をケアしてあげて下さいね。
(はっぴーママ編集部 ママライターG)