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編集部のライターたちが
富山での子育てに役立つ
子どもと楽しむ“おうち時間” お手軽ポリ袋クッキーの作り方
食料品の価格高騰が続く中でも、子どもたちのおやつは欠かせないもの。
我が家でも親の懐事情などお構いなしに、子どもたちが「おやつある?」と尋ねてくるのは日常茶飯事です。
そんな時、お財布にも優しいおやつが家で手軽に用意できれば助かりますよね。
今回は、材料3つと計量スプーンだけで手作りできる、おうち時間にピッタリのポリ袋クッキーの実践レポをお届けします。
小麦粉・砂糖・食用油とポリ袋・計量スプーンがあればOK!
材料
・小麦粉…大さじ6
・砂糖……大さじ2
・食用油…大さじ2
分量は目安です。生地がまとまりにくいようなら、油を少量加えて調整します。
甘さ控えめなので、砂糖の量も好みで調整してください。
道具
・ポリ袋
・計量スプーン(大さじ)
・オーブントースター
作業時間の目安は15分です。
クッキー作りの楽しみ方
ステップ1:材料を混ぜ合わせる
ポリ袋に小麦粉と砂糖を入れ、シャカシャカと振って粉をよく混ぜます。
シャカシャカタイムは子どもにおまかせ!
ステップ2:生地をこねる
①のポリ袋に食用油を加え、袋を握りながら生地がまとまるまでよくこねます。
※生地をこねすぎると固くてパサパサのクッキーになってしまうので、やりすぎは禁物です。粉っぽさがなくなり、ぎゅっと握ればまとまるようであればこねるのはやめて次のステップに進みましょう。
ステップ3:生地を整える
生地を棒状に整えて、ポリ袋から取り出します。袋の中で形を整えるのが難しい場合は、袋から取り出して棒状に整えてください。
ステップ4:カットして焼く
棒状の生地を1センチ幅にカットします。カット時に怪我をしないように気を付けましょう。カット後はアルミホイルを敷いた天板に並べ、オーブントースターで約5~10分焼きます。焼き色がついたら加熱をやめるのがポイントです。
※温度設定ができれば180度、あるいは中火力で約5~10分で焼くことができます。あくまで目安なので、ご家庭のオーブントースターに合わせて加熱してください。
また、加熱の際は生地から目を離さないようにしましょう。焼きすぎるとすぐに焦げてしまいます。
ステップ5:冷まして楽しむ
焼き色がついたらオーブントースターから取り出して冷まします。取り出すときに火傷しないように気を付けてください。クッキーは熱いうちに触ると崩れてしまうので、完全に冷めるまで触れないようにしましょう。
十分に冷ました後は、ジャムをトッピングしたり、チョコペンでデコレーションしたりするのも楽しいですよ。
失敗は成功のもと!
今回のクッキー作りは、スムーズに進めることができれば、完成までにかかる時間は約15分程度でした。
我が家では、生地をこねすぎて乾パン風クッキーになってしまったり、火加減を間違えて焦がしてしまったりするハプニングもありました。
クッキー作りに失敗することは珍しくありませんが、実はその失敗こそが多くを学ぶことができる貴重な機会です。
失敗は、子どもたちに問題解決能力や忍耐力を養う手助けをしてくれます。
生地をこねすぎてしまったり、焦がしてしまったりすることで、次回に向けての改善点を見つけることができます。
子どもたちに「どんな失敗でも、次回に向けての大事な経験!」と伝え、成長をサポートしていけるといいですね。
子どもと一緒に楽しい時間を共有しましょう!
いかがだったでしょうか?
家事の空き時間に、子どもと一緒に楽しむことができるポリ袋クッキー作りを取り入れてみませんか?
型抜きクッキーにしたり、ココアや抹茶、チョコチップを加えて味のアレンジをしたりしても楽しいですよ。
子どもたちとのひとときを大切にし、思い出を作っていけるとよいですね。
(ママライターE.S)