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最近よく耳にする「マイナポイント」。もう手続きはされましたか？

はっぴーママサポーターの皆さんからは、
「早速手続きしたよ！」という声が聞かれた一方で、
「面倒そう」「わかりにくくて…」という声も多く聞かれました。
確かにちょっと複雑で、「ま、いいか…」と思ってしまいますよね。トホホ…。

でも、1人につき5,000円分のポイントがもらえるということは、
例えば子ども１人の３人家族の場合、
家計に15,000円分（5,000円×3人）もプラスになるチャンスなのです。

これをスルーしてしまうのはもったいないですね！
今回は、ママが気になりそうなポイントをピックアップしてみました。

 

◆マイナポイントってなに？
マイナンバーカードに一定の手続きをした上でキャッシュレスで買い物をすると、
使った額の25％（上限5,000円分）のポイントが受け取れるというもの。
このポイントは買い物などに利用できます。
消費を活性化させるために国が行っている事業です。

 

◆子どもの分も使えるの？
子どもの分も申請できます。ただし、注意点があります。

子ども（15歳未満）の分の注意点

●子ども（15歳未満）のマイナンバーカード作成
法定代理人（ほとんどの場合は親）が申請できます。
ただし、マイナンバーカード作成時、役所には子ども本人を連れていく必要があります。

●キャッシュレス決済事業者への手続き
子どもの分のマイナポイントについては、法定代理人（ほとんどの場合は親）名義のキャッシュレス決済事業者に申し込みをすることができます。ただし、同じキャッシュレス決済事業者に複数人のマイナポイントを合算して付与することはできないため、名義の異なるキャッシュレス決済事業者を選択する必要があります。

 

◆実際の手続きと、その後の流れは？

１）マイナンバーカードを取得

２）マイナポイントの「予約」をする

３）キャッシュレス決済事業者1社に申し込み

４）キャッシュレス決済利用

→マイナポイントが付与される
※ポイント付与のタイミングや有効期限は事業者により異なる

→マイナポイントを利用して買い物などができる

 

◆いつまでのサービス？
2021年3月までの買い物分について、ポイントがつきます。
ポイントを使っての買い物にも期限があります。
また、この事業には予算があり、上限に達するとポイントがもらえなくなることもあるそうなので、早めの「予約」が推奨されています。

詳しい申請方法などは、こちらをご参照ください。
リンク→総務省マイナポイント　https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

いかがでしたか？
子どもの分、赤ちゃんの分も申請できるというのはうれしいですよね！
マイナンバーカード作成には１カ月程かかる場合もあるため、すぐに申請して、なるべく早めに使い始めるのがよさそうですよ。

また、上限5,000円分のポイントを受け取るためには、20,000円以上の買い物が必要、となると結構高額ですよね？
「オムツはPay Payで支払うから、子ども分のキャッシュレス事業者はPay Payにしよう」とか、「コートを購入するためのクレジットカードに指定しておこう」など、
普段からよく使うキャッシュレスサービス事業者を選んで申し込みをするとよいかもしれません。ちょっと面倒でも、トライしてみる価値はありそうですね！

（はっぴーママ編集部　ママライターT）