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編集部のライターたちが
富山での子育てに役立つ
雪遊びを楽しむコツ
今年も雪のシーズンとなりました!
大寒波もありましたが、富山県の豊かな自然に感謝ですね。
子どもたちはワクワク!
大人はげっそり?!
そんな雪の時期の遊びについてまとめてみました。
雪遊び、どんな格好で遊ぶ?
安心なのは、スキー場へ行く時の服装です。
子どもにダイナミックに遊んでほしい!
できれば風邪をひかないでほしい!
服はあまり濡れないでほしい!
そんな願いを叶えるのは、やはり性能バッチリなスキーウエアですね◎
まずは、これらを準備しておくとよいでしょう。
・スキーウエア
・スノーシューズ
・手袋
・暖かい帽子
①スキーウエア
少し大きめのサイズがおすすめ!
スキーウエアは割と高価なものなのに、年に数回しか使わないので、できれば2年は使ってほしいですよね。
(普段の服のサイズ80センチなら90センチ、100センチなら110センチなど)
うちの娘(普段110センチ)にいとこの “ お下がり” 130センチを試着した時は、さすがに大き過ぎました。大きすぎると、ズボンの裾をふんで転ぶ危険があるので“注意”が必要です。
最近はシンプルでおしゃれなデザインのものもたくさんありますね!
カラフルで派手なものは、広い公園やスキー場でも子どもの姿が分かりやすいという声も聞きます。
②スノーシューズ
長靴でももちろんいいのですが、スノーシューズの方が暖かいし、何より中に雪が入りにくいようです。
長靴だと脱げやすいので、抱っこしていたら無くなっていたということもあります。
スノーシューズだと脱げにくく、意外に普段使いもできるので一足あってもいいかもしれません。
また、スキーウエアの裾をしっかりと靴に被せることがとても大切です。これを忘れると雪が靴の中に入りやすくなるので、気をつけましょう。
③手袋
毛糸の手袋ではなく、防水機能のあるものにしましょう。
毛糸の手袋で雪を触り続けると濡れて霜焼けの原因にも!小さなかわいい手を守りましょう。
息子(2歳)は手袋を付けたがりませんが…
④帽子
暖かければ何でもOK!お気に入りのアイテムを見つけてくださいね!
耳が冷えるので、すっぽりと耳が隠れるものがいいですね。
どんなふうに遊ぶ?
<0〜1歳>
「冷たい」「ふわふわ」「溶けた」などを体感できればOK!
大人が雪だるまを作って見せてあげるのもいいですね。
<2〜3歳>
少しずつ自分から雪へ関わっていく頃。
あると便利なのが「お砂場セット」です。
・ひたすらスコップで穴を掘る
・スコップを使ってバケツに雪を入れる
・型抜きを大人と一緒にする
アイスクリームの型などがあれば、喜びそうです。ごっこ遊びへも展開していくでしょう。
<4、5歳~>
雪合戦、かまくら作り、そり遊び、雪だるま作りなど、友だちや大人とかかわりながら楽しむ雪遊びに発展しそうです。
色水があれば、さらに遊びは広がります。絵の具や食紅を使って色水を作り、それを真っ白な雪とコラボさせると…
いろいろな想像力を膨らませ、楽しい遊びになりそうですね!
そりはいつごろから乗れる?
腰が座っていれば、小さな赤ちゃんでも大人と一緒に小さな坂でやってみるのもいいかもしれませんね。
ただ、1歳、2歳さんは怖がることがあります。
その時は無理強いせず、ほかの遊びに誘ってみましょう。
3、4歳くらいになれば、そりすべりのスリルと爽快感を楽しいと感じられる子が多いように思います。
子どもと一緒にそり遊び!
大人も楽しいですよね。
スキー場、行く?行かない?
スキー場に行くと、キッズパークやそりゾーンがある所が多いので、お家ではできないような遊びにつながります。
スキーやスノーボードをしている人を実際に見るというのも、とてもいい経験です。
家族がウインタースポーツ好きなら、小さなうちから挑戦できますね。
スキー場はちょっとハードルが高い…という方には公園がおすすめ。
広い雪の大地を走り回るのも特別感がありますよね。
丘のあるような場所であれば、そり遊びも楽しめますよ♪
まとめ
雪遊びは、大人も童心に帰ることができる楽しいもの。
ママやパパもスキーウエアを着て、思い切り遊ぶのもいいですね!
今しかできない遊びなので、いろいろな体験をさせてあげたいものです。
今年は卯年。
雪うさぎを作ってみてはいかがですか?
(はっぴーママ編集部 ママライターG)