Topics
編集部のライターたちが
富山での子育てに役立つ
果物狩りの季節! 準備物・ポイントは?
秋といえば○○!
食欲、スポーツ、読書、紅葉、行楽…
あなたは何を思い浮かべますか?
秋〜冬に旬を迎える果物はたくさんあります。
代表的な果物はこちら
・ブドウ、マスカット
・クリ
・カキ
・ナシ
・リンゴ
涼しくなったこの季節に、おでかけプランとして果物狩りはいかがですか。
今回は、果物狩りの準備物や場所選びのポイントをまとめました。
これから行く人の参考になれば嬉しいです。
果物狩りに行く上で確認することは?
✓事前予約は必要? 予約方法は?
コロナ禍により、密を避けるために事前予約が必要な場所も多くあります。
子連れにとって、予約できるのは「行ってから混んでいた!」ということを避けられるので嬉しいですね!
電話予約の場合は、午前中はつながらない可能性が高いです。
これは早朝から午前中に摘み取り作業があるため。一度電話してつながらない場合は午後や夕方にかけ直したり、メールのお問い合わせフォームがある場合はそちらを利用するといいでしょう。
✓料金や時間制限は?
まずは、事前に料金や支払い方法を調べておくことが大切です! 支払いは現金払いのみの場所もあります。
・時間制限はあるのか。
・料金は何歳からかかるのか。
料金は、食べ放題か収穫量によって金額が変わります。
グラム売りの場合は、子どもが楽しそうに摘んでいる一方で、親は支払いにビクビクするということも。
また、食べ放題でも持ち帰りは別途料金がかかるところもあります。
✓虫さされの可能性は?
農園では、蚊やハチ、毛虫など、虫にさされるの可能性があります。
長袖を着用するなど肌の露出を減らし、虫が認識しにくい色の服を身につけるのが基本です。
虫よけスプレーや、念のために刺された時の対処法も調べておくことが大切です。
準備するもの
・着替え
泥や果汁によって汚れる可能性があるので着替えは必須!
・ウェットシート
その場で食べたり、土を触ったりするので、ウェットシートを持ち歩きましょう。もちろんごみを持ち帰ることもマナーの1つです。
・長靴
雨で足元がぬかるんでいる可能性もあります。汚れてもよい靴で行きましょう。
・クーラーボックス
果物は常温または涼しい場所のほうが長持ちしやすいので、持ち帰り用のクーラーボックスがあると便利です。
食べ過ぎには注意!
フルーツは栄養が豊富です。主要なものとしてビタミンC、食物繊維、カリウムなどがあります。しかし、食べ過ぎには注意が必要です。
特に秋に旬を迎えるブドウやカキ、ナシは消化しにくいので、食べ過ぎるとお腹を壊すことも。
健康長寿ネットによると大人の果物の摂取目標は1日200ℊとされています。
子でもの場合、1~3歳未満は100ℊ、3~6歳未満は150gが目安とされています。
100gの目安は大粒のブドウでは12粒、リンゴでは1/2個ほどです。
食べ放題はついつい食べ過ぎてしまうこともありますが、適度に楽しみたいですね。
また、果物狩りに行くときには下記のルールを最低限守って楽しみましょうね!
注意すること
・食べ残さない
・園内を踏み荒らさない
・立ち入り禁止エリアに行かない
・周辺には重機や用水などあるので子どもから目を離さない
まとめ
今回は果物狩りに行く際のポイントを紹介しました。
普段食べているものを収穫する体験は、子どもの食育にもつながります。
果物狩りは、生産者の思いを知ったり、食べものに感謝する気持ちを育んだりできる貴重な機会です。
ぜひ、秋だからこそ体験できる果物狩りを楽しんでくださいね!
(はっぴーママ編集部 ママライターN)