LINE公式アカウント Instagram twitter facebook
LINE公式アカウント Instagram twitter facebook

Topics

編集部のライターたちが書き下ろした
富山での子育てに役立つ情報をまとめています

ライフスタイル
2022.10.24

果物狩りの季節! 準備物・ポイントは?

秋といえば○○!

食欲、スポーツ、読書、紅葉、行楽…

あなたは何を思い浮かべますか?

 

秋〜冬に旬を迎える果物はたくさんあります。

代表的な果物はこちら

・ブドウ、マスカット

・クリ

・カキ

・ナシ

・リンゴ

 

涼しくなったこの季節に、おでかけプランとして果物狩りはいかがですか。

今回は、果物狩りの準備物や場所選びのポイントをまとめました。

これから行く人の参考になれば嬉しいです。

 

 

果物狩りに行く上で確認することは?

 

✓事前予約は必要? 予約方法は?

コロナ禍により、密を避けるために事前予約が必要な場所も多くあります。

子連れにとって、予約できるのは「行ってから混んでいた!」ということを避けられるので嬉しいですね!

電話予約の場合は、午前中はつながらない可能性が高いです。

これは早朝から午前中に摘み取り作業があるため。一度電話してつながらない場合は午後や夕方にかけ直したり、メールのお問い合わせフォームがある場合はそちらを利用するといいでしょう。

 

✓料金や時間制限は?

まずは、事前に料金や支払い方法を調べておくことが大切です! 支払いは現金払いのみの場所もあります。

・時間制限はあるのか。

・料金は何歳からかかるのか。

料金は、食べ放題か収穫量によって金額が変わります。

グラム売りの場合は、子どもが楽しそうに摘んでいる一方で、親は支払いにビクビクするということも。

また、食べ放題でも持ち帰りは別途料金がかかるところもあります。

 

✓虫さされの可能性は?

農園では、蚊やハチ、毛虫など、虫にさされるの可能性があります。

長袖を着用するなど肌の露出を減らし、虫が認識しにくい色の服を身につけるのが基本です。

虫よけスプレーや、念のために刺された時の対処法も調べておくことが大切です。

 

準備するもの

・着替え

泥や果汁によって汚れる可能性があるので着替えは必須!

・ウェットシート

その場で食べたり、土を触ったりするので、ウェットシートを持ち歩きましょう。もちろんごみを持ち帰ることもマナーの1つです。

・長靴

雨で足元がぬかるんでいる可能性もあります。汚れてもよい靴で行きましょう。

・クーラーボックス

果物は常温または涼しい場所のほうが長持ちしやすいので、持ち帰り用のクーラーボックスがあると便利です。

 

 

食べ過ぎには注意!

 

フルーツは栄養が豊富です。主要なものとしてビタミンC、食物繊維、カリウムなどがあります。しかし、食べ過ぎには注意が必要です。

特に秋に旬を迎えるブドウやカキ、ナシは消化しにくいので、食べ過ぎるとお腹を壊すことも。

 

健康長寿ネットによると大人の果物の摂取目標は1200ℊとされています。

子でもの場合、13歳未満は100ℊ、36歳未満は150gが目安とされています。

100gの目安は大粒のブドウでは12粒、リンゴでは1/2個ほどです。

食べ放題はついつい食べ過ぎてしまうこともありますが、適度に楽しみたいですね。

 

また、果物狩りに行くときには下記のルールを最低限守って楽しみましょうね!

 

注意すること

・食べ残さない

・園内を踏み荒らさない

・立ち入り禁止エリアに行かない

・周辺には重機や用水などあるので子どもから目を離さない

 

 

まとめ

 

今回は果物狩りに行く際のポイントを紹介しました。

普段食べているものを収穫する体験は、子どもの食育にもつながります。

果物狩りは、生産者の思いを知ったり、食べものに感謝する気持ちを育んだりできる貴重な機会です。

ぜひ、秋だからこそ体験できる果物狩りを楽しんでくださいね!

 

(はっぴーママ編集部 ママライターN)