LINE公式アカウント Instagram twitter facebook
LINE公式アカウント Instagram twitter facebook

Topics

編集部のライターたちが書き下ろした
富山での子育てに役立つ情報をまとめています

ライフスタイル
2021.11.30

子どもの写真どのように整理している? アルバム整理術と写真データの保存に役立つ方法を紹介

スマートフォンのカメラ性能の向上で、気軽に写真を撮れるようになりました。しかし、イベントや、運動会などで遠くを走る子どもの写真を残したい時には、一眼レフカメラを使用しているママ・パパさんも多いのではないでしょうか?
実際に私も2刀流で、写真を撮っていますが、日々、写真を撮っていく中で困ったのがデータの整理とまとめ方・残し方でした。
子どもの写真はなかなか削除することができません。でもたまっていく一方…。

今回は、私のアルバム整理術と写真データ保存の方法をご紹介します。

 

アルバムで残したい! アルバム整理術

時々見返したくなる思い出の写真。私は家族がいつでも写真を見られるようにしたくてアルバムを作成しています。

私のアルバム整理術は、以下の5点です。

アルバムは年ごとに分けて作成する

月始めにはその月と子どもの成長記録をインデックスカードでわかりやすくする

アルバムは同じメーカーでまとめて購入する

アルバムの表紙に主なイベントと、自分たちの年齢を記入する

旅行や記念撮影をした時には、そのイベントごとにミニアルバムを作る

 

アルバムは年ごとに分けて作成する

自分に子どもができてアルバムを作ろうと思った時に、思い出したことがありました。それは「下の子の写真が少ない問題」です。私の両親もアルバムを作ってくれていました。私と妹それぞれ分けられていて、妹はよく「私の写真少なくない?」と言っていました。

でも、写真が少なくなってしまうのには理由があるのだと親になって分かりました。それは下の子の写真が少ないのではなく、下の子オンリーでの写真が少なくなるから。兄弟ができると兄弟での写真がどうしても多くなります。でも、アルバムを子ども一人ひとりで分けると、同じ写真を子どもの数の分だけ印刷、整理が必要になるので面倒です。そのため、私は「年ごとに家族で1冊にまとめてしまおう!」と考えました。

誰のアルバムではなく、家族で思い出を共有できるのでおすすめです。

 

月始めにはその月と子どもの成長記録をインデックスカードでわかりやすくする

年ごとにアルバムを1冊作ったら、次は月ごとに写真をまとめて、さらに分かりやすくインデックスカードを作成しました。

写真を見返す時に「これって何歳何か月の頃だっけ?」となってしまいませんか? 子どもは数か月であっという間に成長してしまいます。月ごとのカードがあれば、写真を見返すたびに、子どもの年齢を計算しなくてもいいので私には合っていました。また、メモの部分には子どものお気に入りの遊びやかわいい言い間違いなどの思い出を一言書いておけば写真と共に思い出せるので便利ですよ。

このカードは自分で簡単に作成が可能です。
Excelを使って作成できますのでやってみてください。

 


 

1:Excelのセルに「月」「年」「月の英語(お好みで)」「子どもの年齢」「メモ部分」を作成
2:同じものをコピー&ペーストで作成する

3:12か月分できたら、コピー&ペーストで数年分を作成する

 


 

アルバムは同じメーカーでまとめて購入する

アルバムは同じメーカーで揃えることで一気に統一感がでて見やすく管理が簡単になりました。
私は10年分の10冊を先に購入しました。

 

アルバムの表紙に主なイベントと、自分たちの年齢を記入する

同じメーカーのアルバムを分かりやすく区別するために、私は「年」「その年に起きた大きなイベント」「子どもと親の年齢」を記入しています。
例えば、「太郎 幼稚園入園」や「親戚 結婚」など大きなイベントが表紙に書いてあるとその写真を見返したくなった時に毎回中を見て確認しなくても、すぐに見つけ出すことができます。
また、忘れがちなのは「あれ? 私って何歳だっけ?」ということ。表紙に書いておくと便利でした。

↑ピンクの塗りつぶし部分に名前を記入します。

イベントごとにミニアルバムを作る!

イベントごとは写真が多くなりますよね。例えば、旅行、七五三…など。
こういう時は、ミニアルバムを作成しています。

次に写真データの保存・共有方法を紹介します。

 


 

写真はアプリで簡単アップ!

親戚に子どもの写真を送りたいなと思った時に一人ひとり送るのは大変だなと、アルバムアプリをはじめました。そのアプリさえ持っていれば、招待されたメンバーのみ写真を見ることができます。
コメントも自由に見ることができますし、アプリによっては月ごとにベストショットをまとめたアルバムを購入することも可能です。
また、「この写真かわいい」という時には、誰でもダウンロードができるので、おじいちゃん・おばあちゃんのスマートフォンの待ち受けにすることもできます。

 


 

データの保管方法

子どもの写真は簡単に削除できるものでもないので、できればそのまま残しておきたいですよね。
私は撮った写真を自動でブラウザに保存できるGoogleフォトを使っています。
スマートフォンやPC内のデータもGoogleアカウントとアプリがあれば撮った写真をアップロードしてくれる優れものです。
間違えてデータを消してしまった時も役立ちます。また、スマートフォンのデータ容量が気になったら写真や動画データをいつでも削除できるので、スマートフォンやPCも重たくならずにすみますよ。

また、各メーカーからはデータ保存用の機器が発売されています。
おもいでばこ(BUFFALO)(引用URL【おもいでばこ公式ページ】:https://omoidebako.jp

USBでつなぐだけで、専用アプリから簡単に保存できるので、忙しい人には便利です。保存したデータはテレビでスライドショーとして映して、家族で一緒に思い出を振り返るきっかけにするのもいいですね。

 

これから年末にむけて、大掃除を始める前にアルバムを整理して、家族で思い出を振り返るツールとして写真を大切に保存したいですね。

アルバムの表紙や月初めのカードも、一度作ってしまえばあとはコピーするだけでいいのでぜひやってみてください。アルバム整理の参考になれば嬉しいです。

(はっぴーママ編集部 ママライターN)