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編集部のライターたちが
富山での子育てに役立つ
子どもと行く花火大会! 便利グッズは? 口コミ情報も!
前回更新した富山の花火大会情報はチェックしましたか?
早速、夏のおでかけ予定に加えたパパママも多いはず。
でも、子連れで花火大会ってハードルが高く感じますよね。
「トイレが混んでいたらどうしよう」
「子どもが眠くなって機嫌が悪くなったらどうしよう」
「何を持っていけばいいかな」
今回は2児の母でもあるライターが便利グッズと注意点をまとめました。
子連れで行く花火大火に持っていくと便利なグッズ!
①レジャーシート
花火大会は始まると30分程度続くため立ちっぱなしや抱っこは大変です。
立つと周りの方の迷惑になることもあるのでレジャーシートは必須!
②折りたたみ椅子
子どもがレジャーシートに座っただけでは人混みで見えなくなりがちですが、椅子に座って花火を見ることができます。
折りたたみ椅子であればコンパクトにして運べますし、使わないときはテーブル代わりにもなるので使い道がたくさんあり重宝しますよ。
③ケミカルライト
折ると光るケミカルライトは100円ショップでも購入することができます。
子どもに渡すタイミングは花火大会が終わって駐車場・または家まで歩いていかないといけなくなった時です。
花火大会開始前は明るかった道も、帰り道は暗く、また大変混雑します。
ケミカルライトを光らせると子どもの位置が把握できるので、万が一つないでいた手が離れてしまっても探す目印になります。
何より子どもが喜んでくれるので準備してみてくださいね。
会場によっては、花火大会が行われている間は照明を消すところもあるので早めに渡すのは避けたほうがいいでしょう。
④熱中症対策
夜といっても暑いので、熱中症対策としてハンディファンやネッククーラーなど熱中症対策アイテムを持っていくことをおすすめします。
水分も忘れずに準備しましょう。
⑤虫よけスプレー、虫刺され用かゆみ止め薬
屋外での花火鑑賞には虫よけスプレーは持っていきましょう。
特に蚊が活発に活動するのは少し涼しくなってきた(約20~30℃)夕方~夜間と言われています。
また、刺された時のために、かゆみ止めも持っていくのもおすすめ。
子どもは体温も高く刺されやすいので、かきむしる前に塗ってあげましょう。
⑥軽食
夕飯の時間に花火大会が始まることも想定されます。
家で食べて行ってもお腹が空いたり、会場で買って食べようかなと思ったら行列で食べられなかったり…ということもあります。
おにぎりや簡単に食べられるサンドイッチなどを準備しておくと◎。食中毒対策も忘れずに!
ベビーカーは?
富山は河川敷で行われる花火大会も多くあります。
道が狭いところがないか?、会場まででこぼこ道ではないか?など、駐車場から会場までの道が舗装されていないこともあるのでしっかりチェックしましょう。
ベビーカーより抱っこひものほうが使い勝手が良い場合もありますよ。
花火大会に行く時の注意点
・トイレの場所の把握
子どもがいて気になるのはトイレの位置。
会場が屋外になる花火大会は、トイレを探すのも一苦労です。
トイレの場所を確認して、近くで席を確保するなど考えてみるのもいいですね。
・迷子札の作成
万が一迷子になった時のために名前と住所、電話番号を記載したものを子どもに持たせておくと安心です。
見える場所に名札をつけるのは犯罪に巻き込まれる危険があるのでNG。
ズボンのポケットなどに入れて子どもにも「もしも迷子になったらこの紙をおまわりさんに渡してね」と伝えておくといいでしょう。
・行ける距離なら前日までに下見をしておく
多くの会場では花火開始の1時間前には周辺道路が侵入禁止になります。
子どもを待たせないようギリギリに現地に着いた場合、駐車場から歩く距離が延びるだけではなく満車になっている可能性もあります。
しかし、早めに会場入りすると花火が始まった時には、子どもがグズグズということもしばしば…。
一度、下見に行くとプランをたてやすくなります。
トイレの場所や、花火を鑑賞する席も先に目星をつけられると当日は楽ですよね!
会場近くはかなり大きな音になります。
初めて子どもを連れて行ってびっくりさせてはいけないので行くのであれば、まずは会場から離れて全体がよく見える穴場を探してみることをおすすめします!
口コミ番外編
はぴマサポーターにステキな情報をいただいたので番外編として共有します!
サポーターおすすめの花火大会は前回更新した、口コミあり☆2023年夏・県内の花火大会情報に掲載しています。
第1子が生まれた当時、ホテルの花火プランというショートステイのプランを利用。
花火は見たいけど、1歳未満の子どもを連れて花火大会は行きにくいもの。
このプランのおかげで、人混みを避け、蒸し暑さや、虫の不快感もなく快適に花火を見ることが出来ました。
なかなか河川敷までは行けない祖父母も誘い、大和で買ったお弁当を食べながら、お部屋で観賞できてとても贅沢な時間を過ごせましたよ。
ベットでオムツ替えをしたり、人目を気にせず授乳も出来るのでおすすめです。赤ちゃんが眠ったらそのままベットで寝かせてあげられます。
今では同じプランはなくなってしまいましたが、あの快適さを知ってからは毎年ホテルで仲良しのお友達と観賞しています。
オムツが外れたばかりの頃は外出に不安もありますが、すぐトイレに行けるのも安心です(りりmama)
今回は子どもと花火大会に行くときの便利グッズと注意点を紹介しました。
夏の思い出作りの一つに花火大会に行ってみてはいかがでしょうか?
本誌85号では、特集「富山がもっと好きになる 路面電車で夏のおでかけ」を掲載しています。
市内電車、万葉線で行けるおでかけスポットをまとめていますので、こちらもぜひおでかけの際にチェックしてみてください!