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編集部のライターたちが
富山での子育てに役立つ
まさか…新型コロナウイルスに子どもがかかったら、どうする?
富山県にも新型コロナウイルスのオミクロン株が広がりを見せ、はっぴーママ世代のママ・パパや子どもたちの生活にも影響が出ています。保育園、幼稚園の休園による仕事の欠勤や子どもを見ながらの在宅勤務では作業がままならず、ストレスを抱えているママ・パパも多いはず。こんな時だからこそ、思いやりを大切に子ども第一で乗り切りたいですよね。
今回のコラムでは、お子さんが新型コロナの陽性と判定されたママ・A子さんの体験をお伝えします。もし家族や自分が感染したら…そんなときの対処方法を知れば、慌てなくて済むかもしれません。
子どもが発熱!〜A子さんの場合〜
金曜日の朝、子どもの体温は37.7度。念の為小児科を受診すると、抗原検査で「陽性」に。PCR検査を受けることになった。
感染・自宅待機状況の経過
※1月下旬から2月初旬の富山県内での体験です。待期期間については各市町村、国の状況により見直しがある場合があります。
各市町村、保健所の判断に従ってください。
A子さんは、検査が終わり待機期間が始まった頃には「母の私が暗く落ち込んでいたり、動揺していてはいけない。一番不安なのは子どもなのだ」と考えられるようになったとのこと。努めて新型コロナのことは話題にせず、ニュースは新聞とネットのみにして家族で遊びの時間を設けたりしながら、通常の生活と会話を心掛けるようにしたそう。
「まさか…自分の身にこんなことが起ころうとは。」
おそらく、みなさんもそう思うでしょう。新型コロナに感染した人も濃厚接触者になった人も自分を責めず、みんながあたたかな気持ちで乗り切りたいですね。
※市町村により対応が異なります。情報は1月末~2月初旬の体験になりますので濃厚接触者の定義や期間が現在と異なる場合があります。ご了承願います。
参考・関連リンク:厚生労働省(家庭内でご注意いただきたいこと ~8つのポイント~)PDF
(はっぴーママ編集部 ママライターY)