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編集部のライターたちが書き下ろした
富山での子育てに役立つ情報をまとめています

ヘルスケア
2023.05.31

お家でできる簡単ストレッチ!Part.3

季節が変わり、暖かくなってきましたね。
天候の変わりやすい時期、肩をすくめたり、背中が丸くなって肩が前に出た姿勢の「巻き肩」になったりしていませんか?
そんな習慣が肩こりにつながってしまう可能性があります。

どこでも簡単にできるストレッチで姿勢を正していきましょう!

 

 

 

肩こりの原因は??

主な原因はこの3つ

・筋肉疲労
→同じ姿勢を続けたり、特定の筋肉を使い続けたりすることで、筋肉が疲れて硬くなってしまいます。

・血行不良
→硬くなった筋肉が血管を圧迫し、血の巡りを悪くしてしまいます。

・末梢神経が傷つく
→疲れて硬くなった筋肉やたまった乳酸などの刺激で末梢神経が傷つくと、痛みやしびれを感じやすくなります。

 

子育て中は授乳や抱っこなどが身体の負担となり、肩こりになりやすいようです。
さらに!
気温が下がると血行が悪くなり、老廃物がたまりやすくなることも原因の一つとなります。

 

肩が重く感じたり、ピリピリした痛みを感じたり…
ひどくなると頭痛に悩まされることもありますよね。

 

そんな肩こりを緩和するには「肩甲骨」をよく動かすことが大切!
肩こりのケアや予防になる「肩甲骨ストレッチ」をご紹介します。

 

 

 

ストレッチのポイント

ストレッチを行う時は、「呼吸」を意識しましょう。
吐く息に合わせ身体を動かすことで、より筋肉が伸び、効果が高まります。
呼吸によって自律神経を整えることにもつながりますよ。

 

 

 

肩甲骨を動かしてみよう!

肩甲骨ストレッチ①
腕を交差させ、横へ引っ張っていきます。
横へ伸ばした手が、肩の位置より下がらないようにしましょう。
肩まわりがしっかり伸びていきます。

 

 

肩甲骨ストレッチ②
肘を頭の後ろに隠すようにします。
背中が丸まらないよう、背筋を伸ばして行いましょう。

 

肩甲骨ストレッチ③
肩に軽く手を置いて、ゆっくり回していきます。
肘を前、後ろ、横へ向けるように意識し、できるだけ大きく回しましょう。
(反対回しも行う)

 

肩甲骨ストレッチ④
手を高く上げて、下ろす。これを1セットとして片手ずつ3回行いましょう。
上げる時は肩甲骨が上に引っ張られているような感覚で動かします。肘を軽く曲げ、下ろすことで筋肉は緩みます。

 

 

4つの動きを行うだけでも、肩まわり、背中まわりがぽかぽかしてきたり、肩が軽くなったように感じたりするかもしれません。続けていくことで肩こりの軽減、健康的な身体づくりを目指しましょう。

 

肩甲骨にはなんと17個もの筋肉が付いています!
動かすことで、たくさんの筋肉にアプローチすることができるので、全身のケアとしてもオススメです。
ぜひ、お試しくださいね。

 

 

(はっぴーママ編集部 ママライターG)