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編集部のライターたちが書き下ろした
富山での子育てに役立つ情報をまとめています

ヘルスケア
2022.11.07

お家でできる簡単ストレッチ!Part.2

少しずつ気温が下がり、秋の深まりを感じる季節になりましたね。

 

これから身体が冷えやすい季節です。
適度に身体を動かして内側から温めていきましょう。

 

でも、運動する時間なんてとれない…
そんな時は、お家で手軽に始められるストレッチがおすすめです!

 

今回は、脚や体側(身体の横)のストレッチ方法を4つお伝えします。

 

 

準備するものは椅子一脚だけ!
ご自宅のダイニングチェアでOKです。
背もたれのある椅子の場合は、浅く腰掛けます。

 

 

【ストレッチを行う時のポイント】
動きに合わせて息をフーッと吐き切ることが大切です。
吐くことで、筋肉が緩みやすくなるのでストレッチ効果が高まります。
また、ポーズが決まったら呼吸を続けながら10秒くらいキープし、心地良い伸びを感じましょう。

 

 

 

◆脚裏全体のストレッチ

①脚を腰幅に開きます
②片足の踵を床に付けて、指先は上へ向けます
③そのまま背筋を伸ばします
④上半身を吐く息に合わせゆっくり倒し、脚裏全体を伸ばしましょう
 背中が丸くならないよう意識します

 

 

◆股関節の肩入れストレッチ

①脚を大きく開きます
②両手を軽く膝に置きます
③脚と脚の間に沈めるように肩を入れ、目線は天井へ向けます
④背中が丸くならないようにし、股関節と肩甲骨回り、背中全体の伸びを感じましょう

 

 

 

◆体側を伸ばすストレッチ

①脚は腰幅より少し開きます
②片手はお尻の後ろ(椅子に手を置きます)、もう一方は斜め上へ伸ばします
③身体の横をしっかり伸ばし、指先を見つめます
④お尻の骨(坐骨)が椅子から離れないようにしましょう

 

 

 

◆体側をねじるストレッチ

①先ほどと同じように座ります
②片手はお尻の後ろ、もう一方は反対側の膝の上に置きます(例:右手は左足の膝に置く)
③そのまま手を置いた方向へ身体をねじります
④目線はできるだけ後ろへ向け、ねじりを深めます

 

 

 

以上、4つのストレッチを紹介しました。
少し身体を動かすだけで、血流がアップしたり、リンパの流れが促されたりします。
無理をせず、自分が「気持ちいいな」と思う所まで動かしていくことで、少しずつ身体の可動域も広がっていきます。

 

簡単なのでお子さんと一緒にやってもいいですね。楽しい遊びになりそうです!
朝起きた時や眠る前など、生活の中にストレッチを取り入れて、ぽかぽか身体をつくっていきましょう。

 

(はっぴーママ編集部 ママライターG)