小さな子どもが「お箸を使ってみたい!」と言い出したとき、成長を感じられてうれしいものですよね。でも、いざ持たせてみると「うまくつかめない!」「もういや!」とプンプンしてしまうことも…。
今回は、4歳のお兄ちゃんと2歳の弟を育てるママライターが自身の体験をもとに、遊びを取り入れながら楽しく進められる“お箸練習”を紹介します。
チョキができたら合図
お箸を使うには、指先をバラバラに動かす力が必要です。そのサインになるのが「チョキ」。
はさみで紙を切れるようになったら、親指・人差し指・中指を使い分けられる証拠。お箸練習を始める目安になります。
スプーン・フォークからお箸へ
箸使いの基礎は正しい持ち方。
まずは、スプーンやフォークを鉛筆のように持てるかどうかがチェックポイントです。
握り持ち(グー握り)から指先を使う持ち方に移行できると、お箸へのステップがスムーズになります。
教え方のコツ
最初は「補助付きのお箸」や「リング付きのお箸」から始めるのがおすすめ。慣れてきたら普通のお箸に挑戦して、
・親指と人差し指・中指で“上の箸”を動かす
・薬指と親指・人差し指の付け根で“下の箸”を安定させる
という意識を少しずつ伝えていきます。隣で「一緒にやってみよう!」と声をかけると、子どもも楽しんで真似してくれますよ。
100円均一ショップでそろう!おすすめ練習グッズ
特別なものを買わなくても、100均アイテムで十分に指を動かす練習ができます。
ポンポンボール×仕切りケース
色分けや数遊びをしながらつまむ練習にぴったり。


スポンジやビーズ
柔らかい素材やつるつるとした素材をつかむことで力加減を学べます。
洗濯バサミ

段ボールなどで作った動物の顔に洗濯バサミをつける「動物にたてがみをつけよう」やカラフルな洗濯バサミを使った「同じ色につけよう」など、遊び感覚でチョキの動きを強化。
トング
小さな手にも持ちやすく、1歳の子でも楽しめます。
4歳のお兄ちゃんが夢中でポンポンをつかんでいると、2歳の弟が「ぼくも!」と参戦。最初はうまくいかずポトンと落としてしまうこともありましたが、トングを渡すとニコニコでチャレンジ。兄弟で笑いながら取り組む姿に、親もほっこり。自然と指を使う練習になっていました。

お箸の練習は、遊びを通じて手先の器用さや集中力を育むチャンスでもあります。「チョキ」ができたら、いよいよお箸デビュー。
遊びながら楽しく、子どもの「やってみたい!」を応援していきたいですね。
(hapima TOYAMA編集部 ママライターE.S)

